フットサルスクールにバイトで入り、
初めてのメインコーチをした。
1時間と限られた時間。
自ら練習メニューを考え、指導する。
先輩に見られながらの指導でさらに緊張。
かわいい子供たちを退屈にさせてはいけない、おもしろい練習にしなければと思った。
ドリブルをメインにした練習を最初に考えたが、
子どもが喜ぶのはシュートだと思い、練習メニューを変更した。
練習効率、安全面での確保。時間配分。
考えることは多すぎた。
選手としてやる練習のほうがよっぽど楽だ。
指導したのはU9。小学校中学年。
この年代は差がだいぶ開いているように思う。
ドリブルができる選手、トラップができない選手、ボールをけれない選手。
多種多様な選手がいて正直困った。
何から教えればよいのか?ドリブルができていない原因は何なのか?
体に染みついている私達大人からすれば、言語化することが難しい
なぜできないのか。どうすればできるようになるのか。
それでもなんとか。練習を終えた。
先輩コーチから言葉をもらい、確かになと納得した。
とりあえずは悪くないから、やっていけば問題ない。こう言われ、とりあえず安心。
私の夢は全国、世界で活躍する選手を育成すること。
今は出発点。まだまだ高い壁は向かってきそうだ。